年齢とともにしわやたるみが気になってきませんか。
特に顔や首に刻まれるしわとたるみは
鏡を見るたびにうんざりします。
でもこのしわたるみを予防できる方法があるとするならば
実践してみたいですよね。
その方法はコラーゲンに関係しています。
コラーゲンは体の中で生成されるタンパク質なのです。
つまり食べ物によって体の中でコラーゲンが作られて、
そのコラーゲンは皮膚や細胞や内蔵、髪の毛や
血管といった体のあらゆる部分に送り込まれるのです。
コラーゲンを体の中で作るために必要なのはタンパク質です。
だから卵やお肉、魚、豆腐などからつくられます。
そしてビタミンCや鉄分はコラーゲンを作るために必要な栄養素です。
つまり、タンパク質とビタミンC、鉄分を一緒に食べれば
コラーゲンがつくられます。
しわやたるみが気になり始めたらタンパク質とビタミンC、鉄分を
意識して食べるようにしてみてください。
前回はしわやたるみを予防するためには
コラーゲンを体の中で作ることが必要ということを
書きました。
そしてそのコラーゲンを作るためにはタンパク質と
ビタミンC、鉄分を一緒に食べる事が大事だということでした。
しかし、毎日忙しく日々を送っていると
毎日きちんと食事を作ることも大変ですよね。
そんな時にはコラーゲンドリンクがおすすめです。
コラーゲンはそのままでは体に吸収されにくいため
低分子化されたものやコラーゲンペプチドのものを
選ぶといいようです。
また動物由来のものより魚由来の方がおすすめです。
その理由は魚由来の方が分子が小さいため吸収されやすく
効果を実感しやすいそうです。
またコラーゲンにはⅠ型コラーゲンとⅡ型コラーゲンに分けられます。
肌のハリや弾力が気になる方はⅠ型コラーゲンを選ぶといいようです。
首のたるみやしわができる原因は加齢によるコラーゲンの減少、、
コラーゲンは20歳をピークに徐々に減少していくといいますから
どうしようもないことと諦めていませんか。
実は日ごろの生活習慣でもしわやたるみを防ぐことができます。
首にたるみやしわができるのは顔のたるみも原因の一つです。
顔と首は繋がっていますので顔の筋肉を鍛えることで
首のたるみやしわも防げるようです。
その方法は顔ヨガです。
まっすぐ正面を向いてしっかり口を縦に伸ばすような感じで
「お」の口にします。
次は「は」の口、
口を横にしっかり伸ばして上の歯が見えるようにします。
これでほうれい線を予防する効果があるようです。
一日に何度か気が付いた時にやってみてはどうでしょうか。